国産 普通温州みかん（小長井産）

普通温州みかんとは

温州みかんは収穫時期・品種で呼び方が異なり、「極早生（ごくわせ）みかん」、「早生（わせ）みかん」、「中生（なかて）みかん」、「晩生（おくて）みかん」の総称が『温州みかん』になります。

温州みかんは早いものたど10月頃から「極早生みかん」が出回りはじめ、11月頃にさしかかると「早生みかん」が主流になり、極早生みかんは完熟を迎えた甘味、早生みかんは甘味と酸味の絶妙なバランスが楽しめる時期に。

12月中旬以降の「これぞみかん！」という鮮やかなオレンジ色で扁平な形をした温州みかんは、糖度・酸度ともに強いみかんで、外皮もさることながら、内皮も厚身がまし、長期保存も可能になり、美味しいみかんが長く楽しめるんようになります。

早生みかんと比較すると普通みかんは大玉のものが多くなりますが、一般的な「大玉＝大味」ではなく、摘果により一層、糖度・酸度の増したみかんのため、特に晩生みかんは大玉の方が美味しいんです。

藤原果樹園 温州みかんの特徴・こだわり

おいしい温州みかん作りの秘密はこだわりの『シートマルチ栽培』と呼ばれる栽培方法にあります。
作物を育てる畑の地表をシートで覆う栽培方法で、液体の水は通さず、気体になった水（水蒸気）は通す特殊な穴が開いた多孔質フィルムシートを使い、みかんの成長期にみかん畑を覆って水分吸収を抑え、ストレスを与えてみかんの木の持つエネルギーを最大限に引き出すことで、甘さと酸味のバランスが絶妙な味の濃いみかんに成長します。

日当たりの良い段々畑で有明海の潮風と太陽をたっぷり浴び、手間と真心と愛情のこもった、とびっきりの温州みかんを冬のお供にどうぞ。

生産者【藤原果樹園】紹介

ほんなこ〜てよかもん市のつくり手紹介ページ、「藤原果樹園」よりご確認ください。

【国産 普通温州みかん】販売情報