こながい町おこTシャツ ver.1
秘密のベールに包まれたキャラクターの正体とは?
小長井町のシンボルである「フルーツバス停」の中でも人気のメロンバス停と、その周りを取り囲むなんともシュールなキャラクターたちで構成された、記念すべき「こながい町おこし隊」最初の隊章(ロゴマーク)。
「小長井町と言えば!」という特産品をキャラクター化(人面化?)した、「これぞ小長井オールスターズ!」といっても過言ではない(とかあるとか…)そうそうたる顔ぶれ。
水戸黄門でいう、「この紋所が目に入らぬか!」
遠山の金さんでいう、「この桜吹雪、忘れたとは言わせねぇぞ!」
に匹敵するほどの威風堂々、豪華絢爛さに、すれ違う人が3度見せずにはいられないとか(いられるとか…)。
どうやって生まれたの?
2022年の6月から始動したこながい町おこし隊は、当初、8月に開催予定だった「こながいまつり」で【小長井町ロゴマーク&LINEスタンプキャラクター町民投票】を行う予定でした。
せっかく出店するのであれば、誰がどう見ても「こながい町おこし隊だ!」と分かるユニフォームが欲しいよね〜ということで、「いっちょTシャツ作ってみっか!」と、某ドラゴンボールの悟空のようなノリで企画がスタート。
本当であればWEBデザイナーであるゆたぽんが担当する流れでしたが、当時はあまりの目まぐるしさににっちもさっちもいかない状況だったため、これまたノリで「ウエッキーよろしく!」と隊長に一任。
ここだけの話、本人含め、他の隊員もそこまでのものは期待していなかったのですが、蓋を開けてみるとそのパンドラの箱の中には、、、
「なんじゃこりゃ!?」
と、太陽に吠えんばかりに松田優作ばりに口々に隊員たちが叫ぶほどの不朽の名作が。
それからというもの、ひとたびこのTシャツを着て町(小長井町内)を歩けば、
「オイもほしか!」
「こい売ってなかとね!?」
と、アイドルのような人気ぶりで一躍、時の人(キャラ)になってしまったとさ。
めでたしめでたし。(なんがやねん!)
・企画 :こながい町おこし隊
・オリジナルデザイン:ウエッキー(小長井笑店)
・デザイン校正 :ゆたぽん(Yutaka Design)
こながい特産町おこしキャラクター紹介
『おいっすーカキっすー』 小長井牡蠣の精霊。固い身体で寒さと当たりにめっぽう強い、ラガーマンタイプ。 なんと、直火にも強く、どんなに火にあぶられても身体が縮むことなく、お肌もプリプリなんだそうな。 口癖は「おいっすー」で、英語のオイスター(牡蠣)が小長井弁風になまってそうなったんだとか… 好きな季節:冬 ピーク:1・2月 | |
『ご機嫌みかん犬』 どこからか突然現れ、無言のまま立ち去っていく、高倉健を彷彿とさせるような哀愁とダンディズム。 他の犬に吠えられても顔色ひとつ変えることはないが、いつも尻尾は振っているのでおそらくご機嫌なご様子。 泣いている子どもがいると、アンパンマンのように顔の一部を分け与えると、その酸味と甘さの絶妙なバランスが優しさと共に胸に染みて、涙を流さずにはいられないそう。 好きな季節:冬 ピーク:12−2月 | |
『田原のトロトロ』&『アッサリめがねくん』 赤いもの(特に赤土)と里芋に目がなく、生まれてこの方便秘知らずのトロトロと、カモが大の苦手で、見た目はねちっこそうだがめちゃめちゃアッサリしてるめがねくん。 好きな季節が違うのに、なぜかいつも一緒にいる二人は例えるならば、「ドラえもんとのび太くん」、「翼くんと岬くん」のようなゴールデンコンビ。 美容意識が高く、女性に大人気で、切ってもきれない二人の絆は「ウエッキーとゆたぽん」にも引けをとらない。 好きな季節:トロトロ冬、アッサリ春 ピーク:トロトロ11・12月、アッサリ4・5月 | |
『ビッシビシ』 背は小さいが、いつも背筋がビシッと伸びており、うだる暑さの中でもその姿勢が崩れることはないみんなのお手本。 人に優しく、自分にはビッシビシ厳しい、まさにビッシと呼ぶにふさわしい、ビッシの中のビッシ。(漢の中の漢てきな) 近年は人前に現れる回数が減ったが、夏の夜は「ビッシ捜索隊」があちこちで結成されるほどの人気ぶり。 好きな季節:夏 |